木漏れ日和

「君との想い出」あって綺麗だなって 伝えきれない喜びがある
取り出して並べたり 繋げれば いつの間にかその笑顔

幼き日の面影も 嫌いだったこの声も
愛される事で僕はいつも夢を見る

ケンカして離れる時もあるさ だけど最後にはいつもの笑顔

揺れる木漏れ日がほら 二人の頬に振れてく
何もない空に浮かぶ雲のように
君が僕に寄り添ってくる 僕は君を抱いてる
夢じゃない世界の中で 重なってる…

会いたくて会えない時もあるさって 書きかけの手紙を読み返す
いつだって君のそばにいたいと 心結ぶ言葉だよ

何気ない仕草ひとつ 見逃さないで知ってるさ
他の誰にも見せない顔だって 僕の記憶 宝物だよ

触れたその手を握り いつか見た映画のような
ワンシーンにそっと君を連れて行こう

揺れる木漏れ日がほら 僕らを包み込めば
明るい未来にそこまで迎えに来ている
君が僕に寄り添ってくる 僕は君を抱いてる
瞳の前の光を掴みに行こう…

ケンカして離れる時もあるさ だけど最後にはいつもの笑顔
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