愛の詩

どうしたら幸せを
この手にできるでしょう
握りしめたはずなのに
また指をこぼれてく

人はみな気づかずに
重い荷物を背負って
終わりない遠い道を
ただ一人歩いてる

いま、悲しみの中見えるものがある
いつか、やさしさに姿変える時がくる
涙あふれ失っても
あなたのこころは死なない

どれだけの寂しさや
思いを捨てただろう
生きるほど彷徨い、また
自分の弱さを知る

さよならをするために
誰もがめぐり逢うなら
それでもなお同じ笑顔に
もう一度出逢いたい

いま、その瞳に映るものは何ですか
たった一つだけの大事なものならば
怖れないで…
閉じ込めてたこころをほどいてあげよう

愛を知り、愛を憎み、それでも愛を信じたい

風やまない夜を超えて歩いてゆく
たった一度だけの人生を逃げないで
涙あふれ傷ついても
あなたのこころは死なない
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