恋心クラムジー

今日もいつものメイクをして 早起き少し眠たい足で
風に吹かれて歩きながら 横髪気にした

クシャクシャになった髪をとかし いつもと同じ席に座って
横顔覗くこっち向いて あなたの為なの

キレイな私を見てほしいの あなただけに
だけど今日も目が合わない 不完全燃焼
もどかしい毎日を繰り返ししていても
何か、何か、変わるはずないのに

お願い 私に気づいてほしい
こんな強がりな私は不器用で
言えない 私の切ない思い
「キミは…キミは…キミはホント 鈍感よ」

素直になれないそんな日々で 伝わるわけないこの気持ちが
無くなるのならそれでもいい だけど無くならない

このままなんて嫌よ だけどどうしたらいいの
考えるほど分からなくなるの もうやだ
伝えたいはずなのに 邪魔する私のキャラ
なんて、なんて、難しい問題

知らない私に気づいてほしい
こんな弱がりな私はブサイクで
言えない私の本当の気持ち
「どうか、どうか、どうか キミに届いてよ」

初めてキミの目を見た時に 私はそこから病にかかったのよ

お願い 私に気づいてほしい
こんな強がりな私は不器用で
言えない 私の切ない思い
「キミは…キミは…キミはホント 鈍感よ」
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