さくらん

満開の花、夢現
影落とす 四季の瞞し
「嘆く少年、少年、心が在れば きっと大丈夫」

ほろ酔いの中語った 亡霊との思い出話
夢を支えた絆 心から溢れる想い
言の葉に宿った命 それは文字か文字禍
僕は空っぽになる

全てを許す声を 世界に祝福を
僕が描く奇跡の詩は 君と共にある
全てを許す声を 世界に祝福を
詩を以て君へ届くならば 他には望まない

満天の星、夢現
影落とす 識の瞞し
「嘆く少年、少年、心が在れば きっと大丈夫」
「笑え少年、少年、その言葉を以て 世界に輝きを」
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