Father of the Bride

夢のように 月日は流れ去り
来てしまった この朝
かなしいくらい 晴れわたる空
笑い声も 遠ざかる

ひとつひとつ 重ねた思い出が
色褪せてく アルバム
君が生まれた あの日もこんな
誇らしげな 蒼い空

小さな掌を にぎりしめて
元気な声で 泣き出した
小鳥のような 少女時代は
短すぎる 春のよう

自分で選んだ 未来が始まる woo...
あんまり綺麗で 悔しいくらいさ  woo...

組んだ腕が 離れる瞬間の
不安げな 表情
白いベールの 中から見せた
幼い日の あの瞳

空に響く 清らな鐘の音と
舞い落ちる 花びら
幸せそうな 二人の笑顔
遠い世界の 事のよう

同じ景色を 遥か遠い日に
ママと二人で 見たはずさ
少し無口な 娘時代は
少し遠くで 見ていたよ
小鳥のような 少女時代は
短すぎる 春のよう

今宵は飲もう (I'm a)Father of the Bride...
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