奇跡

思い馳せる 穏やかな夜
大切な人達
夢を見てるみたいな日々を 重ねてゆく

深く息をして 呼吸を感じて
私の総て 幸せを考える

この先にある景色が
どんなものかわからないけど
奇跡がこんなに溢れてる
ここに生きてるから
私は大丈夫 またひとつ進める

四季を映すキャンバスの枠
変わりゆくものを
見上げながら少し先のことを思った

そっと目を閉じて 鼓動を感じて
何が起きても受け入れていけるのかな

限りある時間(とき)の中で
生まれ落ちた意味を探すけど
奇跡はいつもそばにある
心に忘れないように

どうして“もっと、もっと”って望んでしまうんだろう
歪な形でも一途に歩んでいきたい

この先にある景色が
どんなものかわからないけど
奇跡がこんなに溢れてる
ここに生きてるから
私は大丈夫 またひとつ進もう

ありがとう。奇跡に
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