シチューが飲みたくなる唄

坂道を下りあの場所へ
思い出だらけのあの場所へ
されど時代は刻々と流れ落ち
二人で飛ばした しゃぼん玉は消えてた

あなたの写真とにらめっこした後
ゴミ箱に捨てた
それでも捨てきれない想いが
頭をよぎるから

思い出を片付けよう
歌にして片付けよう
思い出を片付けよう
歌にして片付けよう
そう 泣いてなんかはいられない
泣いてなんかはいられない
精一杯背びをしなくちゃいけないコトもあるさ

階段を登りあの場所へ
一人になりたくてよく来たあの場所へ
例え時代が刻々と流れても
僕が新たに しゃぼん玉を飛ばそう

そしていつの間にか灰色に変わったお互いの想い
二人は遠ざかってゆく
これが一番 自然だよね

愛を探しに出掛けよう
愛する人のもとへ
愛を探しに出掛けよう
愛せる人のもとへ
きっと 見つかるさあの人が
見つかるさあの人が
今後ろ姿しか見えないけれど
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