なんでかって言わないでパッてチュッとしてって言ってくれレディー

なんでかっていわないでパッて
チュってしてって言ってくれレディー
だってそうするとお互いの愛が
グッと強く確かめてられるのに

いつもの道 いつもと同じ帰り道
でも、少し違うのは君がそばにいない

(少しじゃないね)

水溜りをぴょんと飛び越えても
木登りしていても怒ってくれない
それはそれでいい

(良くない)

チーズケーキを片手に持って
一口食べてという君
本当は大好きなのに ごめんチーズ好きじゃないっていう

(素直じゃない僕許ちて)

だからなんでかっていわないでパッて
チュってしてって言ってくれレディー
だってそうするとお互いの愛が
グッと強く確かめてられるのに

こんなところにベンチなんてあったかしら
もし、あの頃にあったならば少し座ったね

(少しじゃないね)

水溜りをぴょんと飛び越えてよ
木登りしていてよ 怒っていたいよ
怪我でもすればいい

(良くない)

チーズケーキは好きじゃないって
お腹ならしながらいうんだもん
本当はお見通し あとでこっそり食べるんでしょ

(素直じゃないあなたが好き)

だからどうしてかって言えないよだって
チュってしたら涙でちゃうんだもん
ちっぽけな私への愛なんて
きっといつか思い出になるのでしょう

いつもと同じ道なのに 手と手が触れ合わないんだ

なんでかっていわないでパッて
チュってしてって言ってくれレディー
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