闇を貫いて

雨が心の扉に手をかける 悲しい音をたてる
ガラス窓張りついてヘッドライトあびて 光り輝くしずく
横たわるあの橋をひとつ越えたら
作り物の海に出る
沖に浮かぶ灯りがかるく揺れたら
僕は旅に出る 知らない街に旅に出る

闇を貫いて 光をあつめて
新しい羽根を手に入れる

疲れきった身体にしみわたるように
夜空にビロードの雨が降りた YEAH

低く流れる暗い雲を追って ここまで来たけれど
君にウソをついて傷つけたことで 胸に穴が開いてた
雨に濡れ人気の無い埠頭歩けば
アズライトの風が吹く
夜をすべる貨物船に乗れたら
君をさらってく 力ずくでもさらってく

闇を切り裂いて 光をともして
素晴らしい日々を君と過ごす

擦り切れた心を潤わせるように
かすかに東京の月が輝いた YEAH

闇を貫いて 光をあつめて
なにげないものを君にあげる
闇を切り裂いて そして光をともして
新しい嘘を君にあげる

けして枯れることない花がほころぶように
未来は僕らのためにある
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