サビが来るまで

初めて出会った日のことを覚えてる?
あの日から何を得て何を失ったんだろう

取り残された僕は一人でテーブルの
料理を静かに平らげ店を出る

ラジオに響く音楽が僕のことを歌ってる
サビが来るまでもうちょっと
まだ家には着かないで

ふざけて話したつもりの言葉でさえ
君を逆なでしてた?謝っても遅いよな

助手席には君の匂いが残ってる
早く僕から遠ざけてくれないか

ラジオに響く音楽が僕のことを歌ってる
サビが来るまでもうちょっと
まだ家には着かないで
涙が流れた瞬間に君の顔が目に浮かぶ
忘れるまではもうちょっと
君を好きでもいいかな?

ラジオに響く音楽が僕のことを歌ってる
サビが来るまでもうちょっと
まだ家には着かないで
涙が流れた瞬間に君の顔が目に浮かぶ
忘れるまではもうちょっと
君を好きでいたいんだ
それは許してほしいな
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