伊達だって

吐く息で手を温めて
故郷(ふるさと)の空 想い出す
都会では見えない星が
キラキラと輝いてた

oh 卒業アルバムの君は
oh ものもらいで片目腫れて
oh 眼帯してた
まるであの武将みたいに

忘れない 忘れないよ
どんなに時が流れても
だって伊達だって(伊達だって)
だって伊達だって(伊達だって)
君はおどけて笑ったよね
涙隠すため掛けたメガネ
伊達だけど伊達じゃない

la la la

なんちゃって政宗
あれは正夢?
過ぎた日々はまるで違う世界みたい

oh 卒業式の前日に
oh 夢語った河川敷も
oh そう今はもう
その姿変えてしまった

忘れない 忘れないよ
どんなに遠く離れても
だってだってだって
だってだってだって
いつも胸の奥にあるから

負けないよ 負けないよ
どんなに辛いときだって
だってだってだって(だってだって)
だってだってだって(だってだって)
君の分まで頑張るから

若気の至りばかりだった日々は
ダメだけどダメじゃない
伊達だけど伊達じゃない
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