ハナコトバ

話し声が聞こえる 暗い暗い部屋が
不安を加速させて 黙ってしまってる

インクの出ない サインペンみたいに
ゆっくりと掠れた声で言う 情けない僕が

嬉しい時は貴方に花を 寂しい時は私の歌を
聞いて貴方に歌ってる曲なの 本当だよ

人混みの嫌いな貴方 群れることを嫌う貴方も
人とは違うんだと

布団にくるまり明日を願った 泣き虫のために歌を唄った
チケット持って夢を描いたんだ いつまでも走り続けるように
ブレーキはちゃんと握ってたんだ いつでも君の元で止まれるように

嬉しい時は貴方に花を 寂しい時は私の歌を
聞いて貴方に歌ってる曲だよ 勝手だけど貰ってくれないか
貰ってくれないか
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