孤独な星

待ち合わせ
いつもの席
吐き出せず
うつむいてた

寄り添ってくれてた日
温もりは消えぬまま

月の夜は
深い藍音
望んでも叶わぬものばかり
満たされない...

いつになれば痛みは許されるの?
時が流してくれるなんて嘘
もがきつづけた記憶のヒビは消えない

ただ私は愛して欲しかったの
無表情に心閉ざさないで
怒りでも憎しみでもいい
ただあなたに あいたい。

西の空
孤独な星
ひとりきり
輝いてる

哀しみは
果てもなく
それでもいつかは
明けると信じていたよ

あの日がなければよかったなんてさ
そんなふうに過去を呪わないで
戻れない“いま”を生きてゆかなければ

羽根のない腕で愛しきもの抱いて
愛を伝えるだけのいのちなら
いまを愛する以外に何があるだろう
何もない...

あの空 舞う鳥はきっと胸の奥に
孤独を突き進む 一志抱いてる

君と笑いながら過ごした日々は
意味などなくても楽しかった
僕のなかに生まれた君はもう消えない

自分の果たすべきことを見つめて
目指す場所はそれぞれ違っても
その先にはあたらしい再会が待ってる

そう 信じて。

段階に入った

どちらが勝つのか?
その[意図]か
それとも我々の[良心]か
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