さようならのパレード

暖かい手に 消えないスタンプあげたい
メロディのドアを通って
そばにいられるよう

綺麗ごとでも
綺麗ごとじゃない世界
嘘のないように私たちは生きていく

ねえ 何を失くした
でも 何を信じた
崩れた路上から
大切なものの 向こう側へ

さようならのパレード
あなたをつれていくよ
光のないディストピアに
記憶を残したい 光で

願い続けていたい
あの時 約束したでしょう
立ちむかうこと
極上の笑顔で また会いたいんだ

私の歌は あかぬけなくて重たい
ぶつかってくれた声と同じくらいにね

抱えきれない 大きな想いの鞄を
あずかったことも 愛なのだと知っている

また どこかの場所で
そっと 鍵をあければ
勇気があふれだす
旅人を癒す水のように

さようならはいやだよ
慣れることなんかない
だけど背中 押すみたいに
あなたのリズムが聴こえてる

それは強い鼓動と
鳴り止まない命の音
かさなりあえば 高らかな歌声
「僕らのパレード」

ずっとそばにいたこと
時空へと刻んで誇りに思う
進もう!

さようならはいやだよ
慣れることなんかない
だけど背中 押すみたいに
あなたのリズムが聴こえてる 叫んでる

さようならのパレード
あなたをつれていくよ
光のないディストピアに
記憶を残したい 光で

願い続けていたい
あの時 約束したでしょう
立ちむかうこと
極上の笑顔で
強い強い鼓動で
鳴り止まない命で
また会いたいんだ
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