クローバー

歩き慣れた道をまた君と歩いている
こんな近くにいるはずなのに なぜか少し 寂しくなる

こんなに好きなのになぁ こんなに好きなのになぁ
どうして別れが来ちゃうんだ あぁ別れたくないなぁ

君を傷付けた夜 僕はまだ幼くて知らなかったんだ
傷付けられるほど近くに 何も言わずいてくれたってこと

いつでも大事なことは 終わりが教えてくれて
君でさえも終わって気付くんだ あぁ気付きたくないなぁ

僕ら 今を 生きているよ
懸命に 必死に 生きているよ
いつか 僕ら もう目を覚まさなくなっても
ずっと離れないよ

君はもう僕のことを 思い出にしちゃったのかな…

ありがとう 終わることのない世界
君の隣にいたいな

歩き慣れた道を 一人きり歩いている
どこか遠くで暮らす君を 今日も少し思い出してみる
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