翌朝 窓を開けて 吸い込んだ青空は
昨夜の雨さえ 忘れたみたいに

こんなふうに少しずつ 慣れていけたらいいな
離れていたって

君のいない初めての週末
がらんとした部屋にいつか影はのびて

好きになってしまったら 途端 不安になるの
幸せなはずの気持ちも 裏返しにしてしまうの

夢の見方がわからない そんな私の特技は
あんまり多くを望まないこと

与えられるものは有限で いつも
求めるものは無限で

君がいればそれだけで こんな温かいから
いつだって どこにいたって 大丈夫なのに

好きになってしまっても きっと変わらないよね
幸せなはずの気持ちを 怖がったりなんかしないで

翌朝 窓を開けて 吸い込んだ青空は
昨夜の雨さえ 忘れたみたいに 高く
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