ダーリン

小さな事ですぐ悩む僕を
「大丈夫」って君が何気なく笑ったなら
冬の風は今日もずいぶん冷たいけれど
どうにかなるさと不思議と想えた

ダーリン…君の前ならいつだって素直になれる
ダーリン…情けない自分だって受け止められるよ
だから このまま…

どんな事がこの先僕等を待っていよう
迷い込み目を背けたくなるそんな日も
君を想っていよう
君を想っていよう…

突然降り出した雨に
路地裏に逃げ込んで雨宿りをしていた
悲しい目で遠くを見ている
君を そっと抱き寄せた

ダーリン…もう一人ボッチなんかじゃないんだよ
ダーリン…教えて欲しい小さな肩震わせて流す泪のわけを
そっと 僕にだけ…

同じ早さ同じ歩幅で二人歩いてゆきたい
見失わない様に強くその手を握り締めて
君を信じていよう
君を信じていよう…
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