細胞のダンス

目合わせそらさないで
閃光が駆け抜けた夜
鼓動の音が変われば 虜になる

触れてもいないのに
程よい熱を感じた

風のまにまに 心のままに
重なる波と細胞のダンス
当然のように 引き合う二人
迷うことなくさらってほしい
君の香り 鈍る奥の奥のシステム

言葉はいらなかった
飾りはほどけてもいい
スリルでごまかしてない 恍惚の風味

いくら暗くても
やがて出会える定め

どこに落ちているか誰にも分からない
見落とさないように準備はできている

風のまにまに 心のままに
重なる波と細胞のダンス
届く指先 引き合う二人
僕らのイマージュ出来上がっていく
探していた 君は狂おしいパズル
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