STORIES

もう届かないずっと遠い日々に
出会っていたようなそうじゃないような
空が明けていく
そのぎこちない冷えた指先だって
上手くなくても 少しずつでも
ドラマ紡いでいく

広がる雲の切れ間にはいくつもの物語
そっと歌うんだ 君に聴こえる?

水のように広がる 言の葉を光らせて
君だけが選んだ偶然みたいなパノラマ

ああ 不思議な声がドアを叩く
他の誰かに 違う何かになりたい君がいた
どんな風に嘘をばらまいたって
ここにしかない君にしかない魔法続いている

背中に触れるメロディは 君と今 手を繋ぐ
迷いも涙も全部そのまま

光と影に咲く点と点が繋がる
君だけが描いた青いプロローグ

思い描いていた沢山の夢のあと
目の前の坂道はどこへ続くのだろう

水のように広がる 言の葉を光らせて
君だけが描いた青いプロローグ
光と影に咲く点と点が繋がる
君だけが選んだ偶然みたいなパノラマ

続いていくストーリー
僕らのストーリー
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