Fairy Tale

あの星になる そのときまで
あとどれくらい君と笑えるんだろう

ゆっくりと歩いている
何気ない日々に心がおどってる
君が今日もうれしそうに
見上げてる月がただ羨ましい

いくつもの夜を
乗り越えてきたけど
ひとりぼっちじゃ前も
見れない弱虫なんだ

あの星になる僕たちでさえ
叶えること出来ない願いもある
永遠なんて言えないけどさ
ただ今だけはそばにいて欲しいんだ

「答えなんてないよ」と
誰かが出していったその答えに
押しつぶされ生きてた
訳も分からないまま泣いていた

いくつもの夜を乗り越えてきたのは
ただひとつ君が僕の答えだったから

世界中に溢れている
ありきたりな言葉かもしれない
でも心からおもえるんだ
君を照らす光になりたいと

ひとりきりだと思い込んで
あてもないままさまよって
空も知らずに俯いた僕の
手を引いてくれた

あの星になる僕たちだから
叶えたいんだって願う想いがある
永遠なんて言えないけどさ
ただ今だけはそばにいて欲しいんだ
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