プラネタリウムの真実

世界のすべてを手に入れても
君はすぐに飽きてしまうだろう
だから僕は僕のこと隠してるんだよ

ポケットに忍ばせた合鍵
失くさないように何度でも確かめた
2人分の星のチケット握って

古びた街並み 消えかかった止マレの文字
ねえ僕はここで暮らしてみたい
君となら

プラネタリウムが描く未来
仮初の天体と感情
今夜2時の星座とともに歌おう
そこに理由なんていらない
君がいて僕がいること
そんな日々を描いていたいんだ
1分1秒

助手席から眺めた景色は
君の見てるミラーとは違っても
指先に伝わる体温を信じて

日の当たる街を 日陰で眺めてた僕に
手を差し伸べてくれたのは誰でもない
君だから

プラネタリウムが描く未来
仮初の天体と感情
今夜2時の星座とともに歌おう
そこに理由なんていらない
君がいて僕がいること
そんな日々を描いていたいんだ
1分1秒

そのプレリュードが流れたら
何度もロウソクを消そうね
僕は君の夜道を照らす星でありたい
悲しみは押し込めたまま
紡いでくれた愛の言葉に
全てで応えたいんだ

プラネタリウムが描く未来
仮初の天体と感情
今夜2時の星座とともに歌おう
まがい物なんて言わせない
君がいて僕がいること
そんな日々を描いていたいんだ
1分1秒

あの日僕が観た
プラネタリウムの真実
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