砂の川

愛は砂の城 瞬く間の風 針のない時計の営み
開けられない扉 水の消えた川

遠くまで波に流された 靴を君は見つめてる
何か終りを望んでいるように・・・いつまでも

恋は冬の坂を加速度を増して転がり始めてる
君は振り向かずに香りだけを残して行く

愛は砂の城 瞬く間の風 針のない時計の営み
開けられない扉 水の消えた川 瞳の中に揺れる季節
砂に埋もれて行く思い出・・・悲しくて

風が吹く岸辺を歩く 二人の影は離れて
いつしか低い夕日に消される・・・切なくて

捨てた物が多くて拾い集めてもなぜか虚しいだけで
胸の片隅で震える君からの声

裸足の足跡 割れた窓の夢 腕に残る君の感触
頬杖の理由 後悔のリフレイン 交差する会話もとぎれて
君は急に瞼を閉じて…さよなら

恋は冬の坂を加速度を増して転がり始めてる
君は振り向かずに香りだけを残して行く

愛は砂の城 瞬く間の風 針のない時計の営み
開けられない扉 水の消えた川 瞳の中に揺れる季節
砂に埋もれて行く思い出・・・悲しくて

裸足の足跡 割れた窓の夢 腕に残る君の感触
頬杖の理由 後悔のリフレイン 交差する会話もとぎれて
君は急に瞼を閉じて…さよなら
×