昭和の女

燃えるこの肌 涙で冷まし
好きなあの人 待っている
淋しさつのる この恋だけど
夜の化粧で お酒と生きる
そうよ・・・昭和の女は 情に深い

誰のギターか 心にしみて
想いだします あの夜を
添い寝の腕の 枕が欲しい
またの逢う日を 支えに生きる
そうよ・・・昭和の女は 痛みに耐える

うまく世間が 渡れぬわたし
だから演歌が 友になる
情の川は 心の中ね
明日の希望を 浮かべて生きる
そうよ・・・昭和の女は 命を賭ける
×