花かがやいて

一度きり二度とない 人生は
夢は見るより 叶えるものよ
今からよひと花も これからよふた花も
咲いて舞う
かがやいて きらめいて ときめいて
命の限りを萌えながら それがおんなです

音もなく忍び寄り 駆け抜けた
年齢(とき)の流れを 鏡と語る
とく髪の指先が たまらなく愛しくて
紅を引く
かがやいて きらめいて ときめいて
命の限りを薫るのが それがおんなです

満ち潮が引き潮が 呼び戻す
忘れかけてた こころの青春(はる)を
迷い道振り返り このままじゃ終れない
咲いて咲く
かがやいて きらめいて ときめいて
命の限りを凛として それがおんなです
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