B-U-T-T-E-R-F-L-Y

生まれたばかりの蝶々が空へと 飛び立とうとしている
嵐を乗り越え 孤独と闘い ”生きたい”と願いながら

震える拳を 強く握りしめて 舞い上がれ

僕たちは 夢を見て つまずいて 傷ついて
果てしない この宇宙の中を
巡り逢い 求め合い 許し合い 信じ合い
今日という物語を生きてる
蝶にように 小さな羽根広げて

仲間と自転車で 家出を企み あの街を飛び出した
野望と挫折が 容赦なく僕等を 照らしつけた あの夏

青ざめた唇 強く噛みしめて 飛び立て

愛情も 友情も 約束も 栄光も
一瞬で崩れ去る ものだよ
さよならを 寂しさを 虚しさを 運命を
目をそらさず しんかりと睨むんだ
その命が燃え尽きる 瞬間まで

僕たちは 夢を見て つまずいて 傷ついて
果てしない この宇宙の中を
巡り逢い 求め合い 許し合い 信じ合い
今日という物語を生きてる
蝶にように 小さな羽根広げて

そして今日も 大空を飛んでる
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