Troubadour~吟遊詩人~

歩き疲れた頃に 偶然に出会ったね
言葉が少なくても 同じ瞳をしてる君

お互い過去の幻影-yume-を捨てきれず立ち止まり
ちぎれた紙飛行機 ため息で飛ばしてた

どこまでも続く広い樹海の中 ‘閉ざす心捨てよう’と 二人は誓った

あした往く場所 どんな景色だろう
同じ太陽が 今も導いてる

あの時 風が言ったヒトコトのその証
見えないチャンスだって 同じだけ届くんだ

どこまでも続く遠い大地の上 それぞれの足跡が 道に成っている

キミノウタゴエ イマモキコエル

あした往く場所 どんな景色だろう
同じ太陽が 二人照らしている
きっと誰もがたったひとりきりで
道なき道を 歌い旅している
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