パプオの孤島

パプオの木にのぼって眺めた夕日
永遠のままで終わるはずの恋を oh- あの人と

鳥の声が二人の目覚し 夜明け前 愛をかさねて
光る海を抱きあって泳ぐ 朝焼けに 染まる素肌で

このまま ずっと二人で 波の かなたに 流されたい

誰もいない島が 時を止めて
永遠のままで終わるはずの恋に oh- とじこめた あの人と

雲の影が 背中を過ぎて行く 熱い砂に からだを横たえ
耳に触れる ささやきのたびに 原色の愛でわきたつ

あなたが 先に 夢から さめて 姿を 消しても‥いい

誰もいない島で 二人求めた
永遠のままで終わる 夏の中で
あの日と あの人 あの日の人
一枚の 絵の中 記憶の 絵の中 一枚の 絵の中
きえない 絵の中 記憶の 絵の中 絵の中
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