小さな手

小さなその手が 呼び覚ました 遠い記憶の影
泥だらけのまま大きな背中 夢中で追いかけた

ここに生まれ 叫んだ 小さな手は 汚れを知らない
たくさんの夢を 強く握りしめ 泣くんだ・・・

喜びの涙 集めるんだ その手をとって

偽りのない澄んだ瞳に
出会えた奇跡 高鳴るこの胸
波打つ鼓動の足跡 残すように
歩くのさ 小さな手で

未来へ続く道 あれが君さ 僕らは生きてる
君の笑顔は信じること 教えてくれる

僕のこの手 あれから 何を残し歩いてきただろう
大切なものは 今でも握れてるだろうか・・・

たたんだ指先 やり場もないまま しまいこんだ・・・。

その掌につかんだものを 
失くさないように 胸と胸あわせ
この瞬間の喜び刻み込んで
いつの日か 振り返るまで・・・。

浮かんだ星が 照らす明かりを
頼りに僕は 歩き続けよう
癒えることない 痛みも抱えたまま
足跡を残すから・・・。

生まれた時に 僕達は手に
握りしめてきたものがあるはずさ
君もこれからの人生に幸せを
咲かせて 小さな手で・・・。
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