月の葉書

満ち欠ける月みては 心動かされ
わけもわからず 泣いた日もあった
繰り返す毎日が 代わり映えもなく
何も感じない そんな日もあった

日々変わりゆく 渦の中で
君は変わらず 今もやれていますか

声にならぬ迷い悩み 1人で抱えきれないなら
少し頼りないけど 僕にも少し預けてみて
声にならぬ想い 君の元なくなるようにと
目には見えぬ道を 今はただ歩いて行くから
歩いて行くから

君1人 幸せにできやしないのに
誰の涙を止めて やれるだろう

満ち欠けてゆく この心
あの日のままに 月はうつしているのか

声にだした

声に出した想い いつか君の元へ届くようにと
目には見えぬ道を 今はただ歩いて行くから
それはそれは 君にとって辛い道かもしれない
少し頼りないけど この手差し伸べてあげるから
×