ヒカリ

黙って歩く僕の後ろを
黙ってキミも歩いてくれた
しゃがみ込み泣いた日も傍にいて
抱きしめてくれた 味方でした
優しいキミは口に出さない
不満も沢山ある事でしょう
ワガママを言わないのは
仕事ばっかしてる僕を気遣ってるんでしょう

生まれたところも生きてきた環境も
あまりにも違う2人だけど
歳を重ねても無邪気な
キミを見ていたい

輝き出した未来の扉を開き
今キミと2人歩み出す
何も無いけどボクにはキミがいるから
手を繋ぐ 大切なヒカリ

食べたいモノを聞いてくれたり
ゴミが捨てられず叱られたり
ありふれた日常は何気ない
キミとの会話が続いて行く
洗濯物を重ねないとか
電気は必ず消すこととか
約束が増えて行く毎日を
過ごせるのが幸せなんだよ

時にはお互いすれ違いその中で
選んだ道を振り返るだろう
だけど限りある人生は
キミと生きていたい

瞬きさえも惜しくて 瞳の中に
この時を 君を焼き付けて
探さなくてもいつでもそこにあるから
すぐそばに見つけたよ ヒカリ

悲しませた数だけ
これから見せたい幸せ
なぁ 死ぬまでずっと味方で
代わりに浴びるよ雨風
きっと予想しない様な事
未来では待ち構えてるだろうけどさ
絶対 いつも傍にいるよ

輝き出した未来の扉を開き
今キミと2人歩み出す
何も無いけどボクにはキミがいるから
手を繋ぐ 大切なヒカリ

人生を照らしてるヒカリ
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