ホワイトスイマ→

時の声は大きな魚の祝福の音
浮かんでいた 長い枝はヒゲ
包まれてた

マーブル柄の夢見てたみたい
林檎の頬で撫でられて目を覚ましたみたい
大きな魚は笑うんだ
水色の目でインディゴ色に笑うんだ

大きな魚は白い尾ひれを揺らして
人々の愛を紡いだ
過去も今も未来も乗せてゆらゆれてる
これまでも このさきもずっと

時の声は大きな魚の贈り物

おなじとき おなじそら
めぐりあえた このきせき
ぶくぶく あわのなかで
ドーナツみたいくちあけて

いまという プレゼント
うたうひと うつくしく
ねがってる よんでいる
おうちにかえれますように

おなじとき おなじそら
めぐりあえた このきせき
ねがってる よんでいる
おうちにかえれますように
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