逗子市歌

太陽の 輝くところ
青い海 松籟(しょうらい)歌う
みどり豊か 白砂(はくさ)の渚(なぎさ)
ここにあり のびゆく逗子よ

披露山に 百鳥(ももどり)鳴きて
神武寺の晩鐘(ばんしょう)ひびき
桜つつじ 色とりどりに
花ひらく 明るき逗子よ

ゆるぎなき 歴史をつくる
田越川 変わらぬ流れ
朝に夕に 願いはひとつ
築きゆく 住み良き逗子よ

諸人(もろびと)が 心をあわせ
限りなき 文化の稔(みの)り
富士の嶺(みね)の そびゆる彼方
はばたくは さかゆる逗子よ
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