Missing pieces

「さよなら」急に 最後の電話響いた
涙がにじみ 眠れぬ夜を抱いてた朝

迷いながら越えてく夜も いつか心地よくなるはず
あの日から心に決めたよ 決して振り返れぬこと

木枯らしで凍てついたこの手 一人暖めてるけれど
拭えぬ痛みは溶けず 残るのかな

強がりを浮かべまたひとつの
今日という日が死んでく

夢で逢えたら はがゆいほどに 思い揺れる
届かない声 光と闇の狭間で

いつまでも 出会えた喜びの
魔法が解けずにいるよ

僕たちは不器用なまま
不揃いな 影並べ 歩いていたね

消えない愛だけを ただ 夢見て

「さよなら」響く 途切れぬ思い こころ叩く
涙がにじみ 凍てつく季節 ひとり感じ

優しさみちた部屋
すれ違う君がいとおしくなる
悲しみ 呼んでる
今も…

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