真夏の雨

鼓動が聞こえそう あなたの震えた唇から
急に立ち止まり 確かめるように言葉を選んだ

本気の涙を見せあえる 君の代わりはいない

真夏の雨が頬に こぼれてゆく
YESと答えるから 腕を拡げていて

覚えている? 二人過ごした時間 数々の思い出
一番辛い時期は あなたが他の人を愛しかけた時

抱きすくめる腕も 何もかもが信じられなかった

キライになれないくらい 愛していたから
言葉にできないくらい ずっと側にいて

決して色褪せない 重ねた月日が勇気与えてくれるから
迷わない もう二度と

今夜の雨を 私忘れないでしょう
あなたの声が心に響いている

キライになれないくらい 愛していたから
言葉にできないくらい ずっと側にいて

真夏の雨が 頬にこぼれてゆく
YESと答えるから 腕を拡げていて
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