はるやすみのよる

いつのまに二人は出会って波のように僕らはしゃべった
なにげなくときは過ぎ

春休みの夜空に瞬いて星が一雫 俯いてる君の顔照らすでしょう

自転車を引いて駆けっこ あぜ道の影を追いかけた
鮮やかにときは過ぎ

春休みの夜
そんなにはしゃがないで 離れられなくなる
君と僕はこれからも友達

君の家の明かりがぽつんと見えてきて僕らは黙った
柔らかな風が吹く

春休みの夜
そんなに泣かないで 離れられなくなる
君と僕はこれからも
春休みの夜空に瞬いて星がまた一つ 君と僕は
これからも友達
大切な友達
いつまでも友達
×