記憶をよびおこせ

孤独(ひとり)でいる事がステキだといえたあの頃は
今よりも強くて ズットしたたかでいられた
ありきたりな言葉を並べる奴らとは
腕をくむのは イヤだと思ってた

すれちがった人たちは いくつもの出会いの中で
人を愛しすぎていつの間にか流れに押されてゆく
街角で気づいてみても うまい言葉でごまかす
本当にそれが今オマエのしたいコトなのか
あの頃の記憶をよびおこせ

瞳を光らせてたった1つを探すのさ
心の奥にはカギを強くにぎりしめ
忘れかけてた記憶の細い糸をひきよせろ
おわるコトのないかけごとさ

すれちがった人たちは いくつもの出会いの中で
人を愛しすぎて いつの間にか流れに押されてゆく
街角で気づいてみても 遠い昔とごまかす

孤独(ひとり)でいるコトがステキだといえたあの頃は
思いのままにすべてが回ると信じてた
見えないからくりを その手でたたきわれ
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