asphyxia

夜に閉じこめられた子は
無表情に息を止めた

「だってどうしようもないことばかりじゃない
変えられない世界で溺れている

open your eyes
沈む影 どんな今でも これが現実

自由とは何?
あなたがくれた痛みが
愛かもしれないとひとりで期待してた
僕を淘汰する
シャーデンフロイデは要らん
態とらしいドラマティックには飽きた
discordに耽美して

不条理“仕方ない”なんて
いつまで言えるのか
どれだけ諦めれば気が済むんだろう

笑える

壊れても生きて
期待外れのendroll
何度も折れた心で僕は続く
息を吸う毎に
錆びていく体だから
剥がれ落ちる僕も認めて戦うだけだ」

elegyに少しも表情を変えず
夜の中息をはじめる
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