存在の証明

時が流れてく 五つ数えて目を閉じた
町は暮れてゆく 準備はどうだい?
もう少し掛かるかな

急ぎ足のざわめきを横切る
次のシグナルが変わる前に

人は迷い 立ち止まって 振り返る時に気付くんだ
存在の証明 そんな事ばっかりを繰り返してく
さよなら もうさよなら 違う時の中泳いでく
涙する理由なら 俺にだってあるから

ここ連日のニュース どおりで町内が騒がしい
何かを変えると アンタは言う
素晴らしくウソっくさい

動き始めた季節の真ん中で
ふいに訪れたこの想いよ

それは戯言 キレイゴト クサイ台詞でも構わない
本当の言葉 (笑)でごまかさないで
青臭くて 無責任で ひどく幼稚だと言われても
少年の様な 夢をまだ見たいから

始まる時はいつも怖いだろう
優しい君の温もりさえ

人は迷い 立ち止まって 振り返る時に気付くんだ
存在の証明 そんな事ばっかりを繰り返してく
さよなら もうさよなら 違う時の中泳いでく
涙する理由なら 俺にだってあるから
俺にだってあるから
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