カントリーロード

街外れまで自転車を漕ごう
大きなカーブの坂道の途中
僕らはそこで取り残された
胸が苦しくなる

大人たちの固めたバリケードの
心の奥底の内側まで音が漏れるように

歓びの歌が俺の前で鳴ってる
歓びの歌が目の前で鳴っている

かじかんだ季節の合間をそっと
春一番は泳いで遠くへ

歓びの歌を君の前で歌ってる
歓びの歌を暗闇の世の中でも
君よどうか側にいて抱きしめてくれ歓びの歌
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