イノセンス

“きっと叶う”と無邪気に言う
君の笑顔
溺れかけた 幼い夢の
明日を救った

誇らしげな その眼差し
勝気なまま
遠くを見つめてた
時も忘れて

沈む夕陽に
さよならが聞こえて
もう会えないと知って
また明日と言った

二度と来ないあの季節は
今でも胸に想い出すたび
あのままの輝きで
大丈夫と背中を押すから
この果てない空の向こう
行く手を阻む何があっても
僕のままで行くよ
色褪せない
メロディー歌いながら

道に咲いた花を見つめ
心をよぎる
変わらぬもの 変わったもの
守るべきもの

知らないまま 過ぎていった
愛おしい日々
僕らはまた出逢う
夢のどこかで

行方を知らず
大海原を進む
月夜だけが照らす
微かな未来だって

二度と来ないあの季節は
今でも胸に想い出すたび
あのままの輝きで
大丈夫と背中を押すから
この果てない空の向こう
行く手を阻む何があっても
僕のままで行くよ
色褪せない
メロディー歌いながら

数えきれぬ涙拭いて
「弱さ」という強さを手にして
この先の輝きへ
次の一歩、胸張って行こう
やがて空が明けていくころ
新しい自分(キミ)に何を告げよう
まだまだ出来るだろ
色褪せない
メロディー歌いながら
今も心(ここ)で
メロディー歌いながら
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