あかずの踏切

そのうち終わる
通りすぎる
そしたら次の
景色に変わる

ああでも、この列車
ホントに変だ
いつもと違う
長すぎる

ずーっとあかない
踏切なのかもよ
永遠にあかない
踏切なのかも
ああ、、

これは過渡期
ただの過渡期
呪文のように
繰り返しつつ

ながめてる
ながめてる
次の景色
夢見るのも
忘れてく

これがこれで
普通になるのかも
ま、いいか、と
感じるように
なるのかも
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