たましい売りの少年

fuck'em all fuck'em all

洋服デザイナーに急になりきる
ダイニングバーを片手間でしきる
音楽だけではやってはいけないと
目の前のキャパを楽にむさぼるなら
だせー そのセンスが
音楽自体に現れだすから

fuck'em all fuck'em all

大事なものの順番は変わっていく
生活のためと言い訳 言い訳
別になんだってさ 構わないけど
なんだか飼い犬みたいでつまらない
だせー そんな君の
歌は俺の胸には響かない

fuck'em all fuck'em all

たましい売れば
そこには素晴らしい暮らしが
待ってるってそう信じてた?

たましいなんて
誰かにみせるものじゃないよ
だからさっさと燃やせばいいのさ

ロックの村の居心地はいい
それは原発村とも変わらない
妥協に妥協を何度も重ねて
今じゃ原型 よくわからないから
だせー バランスだけの
歌は俺の耳には聞こえない

たましい売れば
そこには素晴らしい暮らしが
待ってるってそう信じてた?

たましいなんて
誰かにみせるものじゃないよ
だからさっさと燃やせばいいのさ

fuck'em all fuck'em all
×