希望の唄

孤独に悩む1人の男がいた
彼の名を知らぬ者などいなかった
それなのに

ねえ どうして 消え去ったの
人の群れにつまづいて
傷痕が 癒えぬのなら
ぼくは唄う 希望の唄を

過ぎゆく時の彼方
あてもなくただ彷徨う
あの日の夢 求めて
ひとり ただ彷徨う Ah

変わる事を恐れるのが人なんだ
周りの者は口を揃えて言った「無謀」だと

男には夢があった 魂を救う術を
数ある発明はそう 「無謀」から「無限」を描く

過ぎゆく時の彼方
あてもなくただ彷徨う
男の夢 叶えるために ぼくは唄う

過ぎゆく時の彼方
あてもなくぼくは唄う
孤独(ひとり)では無いんだと

信じ ただ唄う Ah
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