僕の気持ち、君の気持ち

愛し合った後で 僕の肩口づけて
「ねぇ 仲がいい? 私達」 熱い身体がささやく

返事しない僕を 少しみつめてたけど
からめてた指 そのままで 向けた背中の白さ

だから君を どこか本気で 愛し始めているかも
甘くときめく 胸のうしろに ちょっと悲しみがあるから

君が僕が嘘をつく 恋がゲームだった頃
もう嘘だけじゃ 君を抱けない 今日のさよならも言えない

ひとつの朝のなかに ふたりいつも居れたら
幸せはそれだけでいい 腕の中で笑った

眠った君の あどけなさに 窓の明かりがゆれるよ
もう一度ここで 抱きしめたい 今度は君の心を

だから君を どこか本気で 愛し始めているかも
甘くときめく 胸のうしろに ちょっと悲しみがあるから
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