OVERDRIVE

街はもうすぐ眠りにつく頃
一人佇む人気無い路地裏
妖しく光るボディーの中には
その牙隠す Straight な Cylinder

静かに目を閉じて ペダルを踏み込む
獣の雄叫びが 街に轟き出す
煌めく街角に紛れ込んだなら
君は何を求める?

探せ 掴め 叫べ
己が理想とする未来 ネオンの夜に
走れ 飛ばせ ずっと
このままどこまでだって行けるはずさ

一筋になって連なる Brake Lamp
火花散らして削ってゆく Caliper
Highway に乗ってどこまで行こうか?
可能性はそうさ 無限に広がる

明日になればきっと 世界も目を覚ます
No.1の称号をぐっと 胸に握りしめ
白みがかった空が 終わりの合図さ
それまでは踊ろうか

光放ち燃える
流れ星のような人生 夢見た世界
Beat が止まるまでは
この足も止まらないさ君がいれば

真っ直ぐ続いてる この道の先に
何があるかなんて 誰も知らないだろ?
答えを作るのは そう自分自身さ
今すぐ OVERDRIVE して

探せ 掴め 叫べ
己が理想とする未来 ネオンの夜に
走れ 飛ばせ ずっと
このままどこまでだって行けるはずさ
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