Peanuts

それぞれの心 それぞれの思い 届いてるでしょうか

昔々の事 空にはピーナッツが
楽しげに浮かんでたの
あるとき神様が 全てのピーナッツを
二つに分けてしまったの

それまでぴったり 隙間もないほどに
互いに寄り添い 一つだったのに
何げない 毎日が
これほど幸せだったなんて

分かれたピーナッツと 再び会うために
あてのない旅に出たの
あの子がそうかしら どの子が合うのかな
くっついたり離れたり

ひとりじゃ寂しく 豆肌恋しくて
似たよなこの子と 一緒になろうかな
何げないぬくもりに
これ程いやされていたなんて

最初のピーナッツが 元に戻れなくて
次々ずれてしまったの
あなたのピーナッツは 世界にただ一つ
見つけられたのでしょうか
旅の途中でしょうか
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