鼻唄のUmbrella

濡れた傘寄りかかり 濡れた僕の靴を見てる
外は雨 予報ではそろそろ止む頃なのにな
ガラス越し映る人は 誰を思ってどこに向かうの?
そんなことを1人思った

虹が出る頃 僕はこのまま
どこも行かず この鼻歌を
歌ってるかな だけど会いたい
君のために作った歌だから

季節は過ぎた後に はじめて「綺麗」に映るの
低く合わせた傘が 君の声を閉じ込めていた

この歌が終わる頃 君を想ってどこに向かうの?
そんなことを1人思った

虹が出る頃 街は乾くよ
傘も消えて この鼻歌を
忘れてく程 君が薄れて
「季節みたい」綺麗に映るだろう

ガラス越し映る人は 誰を思ってどこに向かうの?
そんなことを1人思った

虹が出る頃 僕はこのまま
どこも行かず この鼻歌を
歌ってるかな だけど会いたい
君のために作った歌だから

君のために作った歌だから
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