如雨露

大雨は手を繋いですぐ広がっていく
頭に焼き付いている正しい罪ほろぼし
見つめ続けて
雨に濡れるのが 怖くなくなった日に
薄くかかった虹の向こうで待ってる

不思議な君の欠片 彷徨う こんな場所まで
不思議な君の声は 響いた こんな場所まで
聴き続けて
眠れないことが 怖くなくなった日に
同じ夢の中ですれ違って逢いたい
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