目を閉じれば

何も見たくないと目を塞いで耳を塞いで世界はサイレント
いつもの景色も色を失って空はグレー 何も言わないで
手を伸ばしても届かない距離 電話も手紙も届かない距離
その声や仕草を忘れないように 記憶だって永遠じゃないのに
時間の流れを恨んでる 俺は虚しさの中で浮かんでる
この出来の悪い頭はきっと貴方を少しずつ忘れていく

右手を上げる雲の上で見てる貴方へ届くまで
何も怖くないよNo way ずっと此処で歌ってるよAlways
右手を上げる雲の上で見てる貴方へ届くまで
何も怖くないよNo way ずっと此処で歌ってるよAlways
目を閉じればそこに居て

最後に話した言葉さえ まともに思い出せないことが心残り
あの頃に巻き戻し出来るなら
もう二度と会いたくないってほどに話がしたい
貴方が教えてくれた事もう一度聞きたい
俺が小さな頃どんな事して遊んでくれたのか知りたい
今俺は東京で暮らしてるよ 生きる為の金を稼いでるよ
貴方の歌を書いてるよ 窓の外 金木犀が咲いてるよ 此処にも

右手を上げる雲の上で見てる貴方へ届くまで
何も怖くないよNo way ずっと此処で歌ってるよAlways
右手を上げる雲の上で見てる貴方へ届くまで
何も怖くないよNo way ずっと此処で歌ってるよAlways

目を閉じればそこに居て 気付けば辛い夜も明けて
もう一度会いたいよ
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