London~38 east end road

煉瓦色の街が恋しくなる
霧雨はあれほど優しかった

並ぶ電車を乗り継いで 街へ繰り出した

今もまだあるだろうか 緑のドア
庭先で餌をあげた小鳥やリス

遙か昨日のこと

襟を立てて胸を握りしめて
目的もなく顔を上げて歩いた

何を求めていたのだろう 外国人として

知りたかった自分のこと 誰よりも
夢は明日と同じくらい仲間だった

確かにそうだった

静けさだけが目の前を通り過ぎた
とびきり新鮮な星が胸に輝いていた

知りたかった自分のこと 誰よりも
夢は明日と同じくらい仲間だった

知りたかった自分のこと 誰よりも
夢は明日と同じくらい仲間だった

確かにそうだった
遙か昨日のこと
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